立志塾代表あいさつ
企業塾が覇権を争うが如く拡大路線を貫く中、私はこのように考えます。
どんなに企業塾の規模が大きくても、どんなハイテクなシステムを開発しようと、どんなにIT化を進めたとしても子供たちが影響を受けるのは、「毎回授業をする現場の講師」がすべてです。
子供たちは「もの」ではありません。「人間」です。
加えて、小中学生は多感で精神的にもまだまた未熟な時期であることは言うまでもありません。彼らの意識を変え、向学心を持たせ、ヤル気にさせ、成績を向上させることは全人格を懸けた闘いであり中途半端な覚悟で務まる職務では決してありません。
私自身、塾講師を生業とし31年目を迎えましたが、あらゆる場面で精進すべき必要性を依然として多々抱えています。 「教える仕事をしてみたい。」 「子供たちと関わりたい。」 程度の覚悟では到底、務まりません。短期的にこの業界から去っていく者が多いことや、各地で志を持った塾講師たちが企業塾を飛び出し、独立している現状がそのことを何よりも明瞭に物語っています。
現在、あるべき私塾の存在が問われていると私は考えます。 「企業」が子供たちを成長させるのか? 「人間」が子供たちを成長させるのか? 私は志を立て、志のある仲間と立志塾を運営していることに誇りを感じています。


立志塾の誓い

塾講師を単なる一つの就職先ではなく、生業として携わっている者の集団である。 前述の通り、「塾の講師でもやってみよう。」 程度の覚悟では到底務まらない職務です。企業の研修を受ければ一流講師になれるのではありません。小中学生に対する対応のマニュアルなど存在するはずがありません。「厳しいだけではヤル気が出ません。」 「楽しいだけでは学力がつきません。」
現場では講師の「経験」、「知識」、「話術」、「本気の姿勢」 の総合力が生徒の心を動かします。立志塾の講師は塾講師を生業としている者の集団です。失敗もするでしょう。 ただ、生業としての誇りを胸に成長を心がけることをここに誓います。

現場第一主義塾における主役は子供たちです。子供たちが何を考え、何を望み、また彼らに何が必要なのか?
すべて答えは現場である教室にあります。
会議を何時間やったところで、理想をどんなに掲げたところで子供たちと接していなければ机上の空論です。我々は現場を離れません。現場を知らずに理屈で教育を語ることは絶対にしません。現場で生徒と接することのみで生徒を変える努力をします。

その地域の教育事情に精通しているか?特に中学校では、地域による学力格差、中学校ごとのテストの実情などが大きく異なります。企業の配置で1年や2年の担当者が地域の実情に合わせたアドバイスができるでしょうか?我々には講師の配置移動はありません。安定且つ、継続的な指導を大切に考えています。 また、立志塾には規模拡大という野心はありません。我々は牛久保校(豊川)と牟呂校(豊橋)にのみ全力を注ぎます。

学力向上第一主義これが立志塾です。

立志自学ノート
完全定員制
各種暗記コンクールの実施
定期テスト完全対応
などなど立志塾では学力向上を最優先と考えて、実施していることがたくさんあります。※「教育システム」の項目をご覧下さい。何よりもまず、我々が成長し続けること。そして、必死に授業をすること。この初心こそが立志塾の要です。そして、子供たちに無限の可能性があることも言うまでもありません。その無限の可能性をどこまで引き出すことができるのか・・・

我々の挑戦はまだ始まったばかりです。

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